ペットの為のペット終活
終活と言えば人間が人生の終わりに向けて準備して行く活動のことです。
ペットを飼っている人は終活の中にペットの事も入っているかもしれませんね。
ペットの終活はペットが行うと言うよりは飼い主さんが万が一の時に備えおくべき活動です。
今回はそんな終活についてまとめてみます。
ペットの終活について
ペットの存在で心が癒されたり和んだり、家庭におけるペットの役割はとても大きく、最近では子どもの数よりペットの飼育数の方が多いとさえ言われるほどになってきました。
また近年では犬や猫だけでなく、爬虫類や熱帯魚など、動物の種類は多岐にわたっています。
飼い主にとっては大切な存在のペットですが、自分の身にもしものことがあった時に、誰がお世話するのかなど不安を感じたことはありませんか?
ペットの終活とは、ペットが亡くなった時、飼い主に何かあったときに備えてさまざまな準備をすることです。
ペットとして動物を飼っている方は、命を預かる義務と責任を感じていることでしょう。
飼育環境やペットフードも昔に比べると良くなってきましたし、医療の技術も進み助かる命が増えました。
犬や猫などの寿命も延びたことで高齢になることも珍しくありません。
ペット終活は何の為?誰の為?
*飼い主さんが亡くなってしまったときの為
*ペットが病気やケガをしたときの為
*ペットが亡くなってしまったときの為
*ペットロスになったときの為
医療の発達で犬・猫の寿命が延びたと言っても人間よりは寿命は短いものです。
飼い主さんがペットの最期を看取ることが自然だと思います。
ですが、飼い主さんが先に亡くなられた場合、残されたペットはどうするのか?
そこまで考えておかないとペットが可哀想です。
環境に敏感な犬や猫は飼い主さんが居なくなったことで寂しい思いをすることでしょう。
引き取り手がないからと保健所に連れて行かれるのではあまりにも可哀想です。
そうならないためにも、大切に育ててくれる飼い主さんを決めて頼んでおく必要があります。
ペットも高齢になると病気のリスクが増えます。
病気をした時に動物病院にかかると、人間に比べ医療費は高額です。
そんなときのためにペット保健に加入しておくことをオススメします。
万一に備え保健に入っておくと安心です。
保障内容によって保健の金額が変わってきますが、比較的安価なので家計に負担は掛からないとおもいますよ。
一緒に過ごせる時間を大切に
高齢になってくると運動量も少なくなって来て、散歩の回数が減ったり、おもちゃで遊ぶのをしなくなったり
視力が落ちて見えにくくなったりとしてくるでしょう。
「何もしてあげれなくてごめんね・・・」
そんなことはありません。体を優しく撫でてあげるだけでもいいんです。
飼い主さんの気配や匂いは分かるはずです。
名前を呼んで、撫でるだけでも癒されます。
ペットの成長に合わせて遊んだり出掛けたり、幸せな思い出をいっぱい作りましょう。
寄り添い、寄り添わせながら楽しい時間を過ごしてくださいね。
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